旧車のハーレーはレバー操作

ハーレー

ハーレーは旧車の場合にかなりマニアックな操作方法になる場合があります。例えば1940年代のナックルヘッドというエンジンタイプの物の場合は、クラッチレバーなどが現行車とは大きく違ってきます。

現行車の場合は握ってクラッチを切ったりつないだりしますが、ジョッキーシフトの場合は握って操作はしません。イメージとしては車に近く足と手を使ってギアの上げ下げを行います。

フットクラッチといって足元の2つのペダルで操作を行っていきます。後ろのペダルを踏み込む事でクラッチが切れて前のペダルを踏み込む事でクラッチがつながります。ハーレーを発進させる時は後ろのペダルを踏み込みます。

それと同じタイミングでハンドシフトのレバーを1速の位置に動かします。その後前のペダルをゆっくり踏み込みながらアクセルを開いていきます。

その後の2速以降も同じように行っていきます。旧車のハーレーならではのマニアックな操作が出来ます。ジョッキーシフトはかなりマニアックな操作を行う事が出来ます。